
お子さんの「野球やりたい!」を応援したいけど、お金の不安がよぎるパパさんへ。
野球歴35年の編集長が、入団金や月謝以外にかかる道具代・遠征費などのリアルな内訳を正直にお話しします。明日からできる節約術も解説します。
この記事を読めば、漠然とした不安が解消され、安心して第一歩を踏み出せます。
「こんなはずじゃ…」となる前に。親子で野球を楽しむための「お金の作戦会議」を始めよう
お子さんの「野球チームに入りたい!」というキラキラした目、本当に嬉しいものですよね。私自身、物心ついた頃から白球を追いかけ、息子が同じ道を歩み始めた時の喜びは今でも忘れられません。
しかし同時に、多くの保護者の方がこうも感じています。 「嬉しいけど、正直、お金はどれくらいかかるんだろう…?」
そのお気持ち、指導者としてもたくさんのご家庭を見てきた私には、痛いほどよく分かります。月謝の金額は分かっていても、それ以外に何が必要で、一体総額でいくらになるのか、見えない部分が多いからこそ不安になりますよね。
でも、大丈夫です。
事前に全体像を把握し、少しの工夫を知っておくだけで、その不安はグッと軽くなります。少年野球にかかる費用のリアルな内訳と、賢い乗り切り方について、包み隠さずお話しします。
▼ なぜ少年野球の費用は「分かりにくい」のか?
まず、なぜ費用が分かりにくいのか。理由は主に2つです。
- チームの方針による違い: 勝利至上主義の強豪チームと、野球を楽しむことを第一に考えるチームとでは、年間の試合数や遠征、合宿の頻度が全く異なります。当然、かかる費用も大きく変わってきます。自分が選ぶチームがどちらの方針化によって大きく変わります。
- 子どもの成長: 低学年のうちは小さな体ですが、高学年になるにつれて体格もパワーも変わります。スパイクのサイズが合わなくなったり、「もっと飛ぶバットが欲しい!」と言い出したりと、成長に伴う買い替えはどうしても発生します。
▼【リアルな内訳】少年野球にかかる費用を徹底シミュレーション

では、具体的にどんな費用がかかるのか見ていきましょう。ここでは低学年のお子さんを想定した、一般的な目安をお伝えしますね。
- 初期費用(入団時にかかるお金):約30,000円~
- ユニフォーム(試合用):10,000円~
- 練習着(シャツ、パンツ、帽子):5,000円~ ※夏用、冬用は違います
- グローブ:10,000円~
- バット:5,000円~
- スパイク:5,000円~
- バッグなど:5,000円~
- 固定費(毎月・毎年かかるお金):年間 約40,000円~
- 月謝:2,000円~5,000円/月
- スポーツ保険料:約1,000円/年
- 連盟登録費など:約2,000円/年
- 変動費(その都度かかるお金)
- 遠征費(交通費、宿泊費など)約5,000円~/回 ※チームによる異なる
- 合宿費 約5,000円~/回 ※チームによる異なる
- お茶当番の消耗品代 ※月謝といっしょに合わせて集めている場合あり
- 親の交通費、駐車場代 ※都度 地域によって異なります
▼ 大丈夫!明日からできる費用を賢く抑える3つのコツ
「やっぱり結構かかるな…」と思われたかもしれません。でも、ご安心ください。賢く費用を抑える方法はたくさんあります。
- 先輩パパに聞く!「お下がり」を賢く活用 すぐにサイズアウトしてしまう練習着やスパイクは、無理に新品を買う必要はありません。チームの先輩保護者の方に相談すれば、快く譲ってくれるケースは非常に多いですよ。道具がかさばって困っている場合もあるので遠慮は不要です。
- 指導者に聞く!「本当に必要な道具」 指導者として断言しますが、特に低学年のうちは高価な道具は必要ありません。むしろ、軽くて体に合ったバットや、柔らかくて使いやすいグローブの方が上達につながります。購入前にぜひコーチに相談してみてください。※道具の紹介も行いますのでお楽しみに。
- 入団前に聞く!体験会で情報収集を これが最も重要かもしれません。体験練習に参加した際に、「ぶしつけな質問ですが…」と前置きした上で、保護者の方に年間の費用感を正直に聞いてみましょう。快く教えてくれるはずです。
不安を解消して、親も子も野球を思いっきり楽しもう!

いかがでしたでしょうか。 費用の見通しが立つだけで、心の余裕が生まれますよね。お金の不安は、情報収集と少しの工夫で必ず乗り越えられます。
何より大切なのは、お子さんの「野球がやりたい!」という純粋な気持ちです。その気持ちを、パパが笑顔で応援してあげられること。この記事が、そのための第一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。
さあ、準備は整いました。親子でグラウンドで過ごす最高の時間を、思いっきり楽しんでください!心から応援しています。

